第39回介護福祉士国家試験の日程と申込み【令和9年1月31日】

試験本番は年明けですが、動くのはこの夏です。第39回の受験申し込みは令和8年9月2日(水)まで。受験資格を証する証明書は勤務先や学校に作成を依頼する必要があり、間に合わないと1年待つことになります。日程・申込方法・時間割・当日の持ち物を、試験センターの公式発表と『受験の手引』からまとめました。

最終更新:2026年7月29日

ご利用にあたって:本ページおよびアプリ「カイゴトール」は、政府・厚生労働省・公益財団法人社会福祉振興・試験センターのいずれとも関係のない、個人開発の非公式サイト・アプリです。日程・申込方法などの正式な情報は、必ず試験センターの公式ページおよび『受験の手引』をご確認ください。本ページの記載は執筆時点の公開情報をもとにしており、内容の正確性・最新性を保証するものではありません。

1第39回のスケジュール(一覧)

受験申し込み受付期間令和8年7月22日(水)〜9月2日(水)(インターネット申込・9月2日は23時59分59秒まで)
受験手数料20,510円(クレジットカード決済またはコンビニエンスストア決済)
受験票の発送令和8年12月11日(金)
筆記試験日令和9年1月31日(日)
合格発表令和9年3月23日(火)14時・試験センターのホームページに受験番号を掲載
結果通知の発送令和9年3月26日(金)
「見込」受験者の証明書提出期限令和9年4月9日(金)消印有効
受験票が12月21日(月)になっても届かない場合は、試験センターに電話で問い合わせてください。また、申込み後に氏名・現住所が変わった場合は「受験申込書記載事項変更届」の提出が必要で、受験票に反映されるのは令和8年11月13日(金)着まで、結果通知は令和9年2月24日(水)着までに到着したものです。

出典:試験センター「令和8年度 第39回介護福祉士国家試験」『第39回 受験の手引』(PDF)10ページ・裏表紙/厚生労働省「第39回介護福祉士国家試験の施行について」

2申し込みはインターネットから

第39回の受験申し込みは、試験センターホームページの「インターネット受験申し込み」から手続きします(公式ページに郵送申込の案内は掲載されていません)。手続きの前に、次のものを準備しておきます。

全員が必要なもの

人によって必要なもの

受験手数料は、受付期間内に支払いを完了させる必要があります。期間内に支払いが完了しない場合、受験申し込みは無効になります。また受験申込書受付後は、受験手数料は返還されません(欠席した場合も同じです)。
全パートを受験しても、不合格パートだけを受験しても、手数料は同額の20,510円です。

出典:試験センター「令和8年度 第39回介護福祉士国家試験」(受験申し込みに必要なもの)/『第39回 受験の手引』11ページ・17ページ

3試験当日の時間割(パート別)

筆記試験は125問・1問1点の125点満点3パート4領域12科目+総合問題1科目の計13科目で、出題形式は五肢択一を基本とする多肢選択形式、問題用紙はA4判です。

受験するパート午前午後
全パート(初めて受験する方はこちら)Aパート 10:00〜11:45B・Cパート 13:40〜15:35
AパートのみAパート 10:00〜11:45
BパートのみBパート 13:40〜14:55
CパートのみCパート 13:40〜14:20
A+BパートAパート 10:00〜11:45Bパート 13:40〜14:55
A+CパートAパート 10:00〜11:45Cパート 13:40〜14:20
B+CパートB・Cパート 13:40〜15:35

パートと科目の対応

パート試験科目配点
Aパート(午前)人間の尊厳と自立/介護の基本/社会の理解/人間関係とコミュニケーション/コミュニケーション技術/生活支援技術60点
Bパート(午後)こころとからだのしくみ/発達と老化の理解/認知症の理解/障害の理解/医療的ケア45点
Cパート(午後)介護過程/総合問題20点
申込パートを選べるのは、第38回試験でパート合格に該当した方だけです。初めて受験する方、第38回で合格したパートがなかった方、前回の受験が第37回(2025年1月実施)以前の方は、全パート受験になります。受験申し込み後に、選択した申込パートを変更することはできません。自分がどのパートに合格しているか分からない場合は、試験センター(03-3486-7521・平日9時30分〜17時)に問い合わせてください。

出典:試験センター「令和8年度 第39回介護福祉士国家試験」『第39回 受験の手引』6〜9ページ

4試験地は35。会場は選べません

試験地(35試験地):北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

『受験の手引』には「塗り間違えが多いので注意してください」として、間違えやすい試験地の例が挙げられています――東京都↔京都府、愛知県↔愛媛県、島根県↔鳥取県、神奈川県↔新潟県。名前が似ている試験地の取り違えは、実際に起きているということです。

出典:『第39回 受験の手引』10ページ「試験地と試験会場」/試験センター「令和8年度 第39回介護福祉士国家試験」

5当日の持ち物と注意事項

机上に置けるもの(これ以外は置けません)

  1. 受験票
  2. HBの鉛筆またはシャープペンシルボールペンは不可)、プラスチック消しゴム、鉛筆削り(電動式・大型のもの・カッター等の刃物は不可)
  3. 腕時計置時計は不可。スマートウォッチなど時計機能以外の機能があるもの、機能の有無が判別しづらいものは不可

ボールペンが使えないのは「マークシートの読み取りができない場合があるため」、耳栓が使えないのは「試験監督員等の指示が聞こえない場合があるため」と、理由まで明記されています。時計のアラーム機能は必ず止めておいてください。

入室時間

受験するパート入室時間説明開始
午前(Aパート)を受験する方8時30分〜9時20分の間に必ず入室9時25分から
午後(B・C/B/Cパート)を受験する方12時45分〜13時10分の間に必ず入室13時15分から

試験会場は入室時間にならないと立ち入りできず、待機場所もありません。早く着きすぎた場合の過ごし方は、あらかじめ考えておいたほうがよさそうです。

その他の注意

出典:『第39回 受験の手引』16〜17ページ「試験当日の注意事項」

6受験上の配慮・ふりがな付き問題用紙

障害等のある方(視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、精神障害、発達障害、高次脳機能障害、てんかん、パニック症状のある方、妊娠中の方など)は、受験申し込み時に受験上の配慮を申請できます。申請はインターネット申込みの途中で行い、受験申込受付期間内(7月22日〜9月2日)に手続きする必要があります。原則として期間外の申請はできません。決定内容は12月中旬に受験票と併せて郵送されます。

外国の国籍を有する方または日本に帰化された方は、申請により「すべての漢字にふりがなを付記した問題用紙」が配付され、試験時間が通常の1.5倍になります。(この場合、通常の問題用紙は配付されません。)EPA介護福祉士候補者は受験上の配慮として同様の対応がされるため、申請は不要です。
初めて申請する方は、在留カードのコピー等(帰化された方は戸籍の個人事項証明書等)のアップロードが必要です。

出典:試験センター「令和8年度 第39回介護福祉士国家試験」『第39回 受験の手引』6ページ・12ページ

7いまから本番までの逆算

  1. 〜9月2日:申し込みと証明書の手配。実務経験証明書は勤務先が作成する書類です。依頼書は『受験の手引』に様式があり、事業所向けの作成支援ツールも試験センターが用意しています。
  2. 9月〜12月:学習の本番。試験までおよそ5か月。11科目群すべてに一度は触れ、0点になりそうな科目群を作らないことが最優先です。
  3. 12月11日:受験票の発送。会場が分かるので、経路と所要時間を確認します。上履きの要否もここで分かります。
  4. 1月31日:本番。午前のAパートは8時30分〜9時20分に入室。
  5. 3月23日14時:合格発表。合格基準点と正答も同時に公表されます。

8問題集アプリ「カイゴトール」

申し込みを済ませたら、あとは1月31日までにどれだけ問題に触れるかです。介護福祉士国家試験対策アプリ「カイゴトール」を開発・運営しています。

9あわせて読みたい

出典・参考にした公式発表

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